Welcome to Toyama, Maestro!
先週末のこと。
世界の注目を集める若手マエストロ、アンドレア・バッティストーニ(Andrea Battistoni)富山に見参!
富山ではなかなかない機会、これは聴きに行かない訳にはいきません。
会場は富山市芸術文化ホール。通称「オーバード・ホール」です。
富山駅(北口)を出るとすぐ目の前にあります。
ガラス窓の向こうに見えるのが富山駅(北口)です。
パンフレットの表紙は、マエストロの右手のデザイン。かわいくてかっこいい手です。
気鋭の若きマエストロの指揮はダイナミックでエネルギッシュ、生でその姿を眺めているだけでも迫力がありました。
天才と呼ばれる所以は何だろうというのが一つの関心事でしたが、
楽団員とのコミュニケーションをとても大切にしている様子がうかがえて、すごく印象的でした。
プログラム
・ヴェルディ:歌劇「運命の力」序曲
・プッチーニ:歌劇「マノン・レスコー」間奏曲
・ロッシーニ:歌劇「ウィリアム・テル」序曲
・チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調 作品64
・ポンキエルリ:歌劇「ジョコンダ」より時の踊りフィナーレ(アンコール)
ところで・・・先月ワルシャワを舞台に盛り上がった第18回ショパン国際ピアノコンクール。
その入賞者によるガラ・コンサートが、年が明けた1月に富山にやって来るそうです!
会場は同じくオーバード・ホール。
残念ながら富山にもゆかりのある反田恭平さんはいらっしゃらないようです。
でも小林愛実さんがいらっしゃいます!