めずらしい紫陽花の花をいただきました。
見たことのない紫陽花です。本当にいろいろなものがあるのですね。
お話では、このような珍しい花ばかり、お好きで育てていた方がいらっしゃったそうです。
その方が亡くなって、遺志を継ぎ、花々を株ごと譲り受けて育てていらっしゃるのだとか。
伺ったお話を思い返していると、自分の仕事とも重なることに気が付きました。
大切にされてきた品物を、次の方へと引き継がせていただく橋渡しの役目。
出会いや喜び、感動を人から人へ。
自分にとっても心の励みとなるような、紫陽花との出会いでした。